LAの人気ラッパーNipsey Hussle[ニプシー・ハッスル]が銃撃され死去

HIPHOP

悲報。現地時間2019年3月31日午後、LAのラッパーNipsey Hussle[ニプシー・ハッスル]が自身が経営する店先で銃撃され死去。享年33歳。

Having strong enemies is a blessing.

Having strong enemies is a blessing.

強い敵がいることはありがたいことだ。

THA GREAT(@NipseyHussle)

これがNipsey Hussle[ニプシー・ハッスル]の最期の言葉になった。

この意味深な言葉をTwitterでつぶやいた数時間後、銃撃事件は起きた。

銃撃事件が起きたのは地元Crenshaw[クレンショウ]でNipsey Hussle自身が経営していたクロージングストアThe Marathon Store[マラソン・ストア]の店先。

現場では他にも2人が銃撃され重症。

Nipsey Hussleは6発の銃弾を受け、病院に運ばれたが死亡が確認された。

Nipsey Hussle(1985-2019)

Nipsey Hussle[ニプシー・ハッスル]はLA,Crenshaw[クレンショウ]出身。

2005年にミックステープ「Slauson Boy」をリリース。以降ミックステープを中心に活動し、自らのレーベルも立ち上げた。

2013年、1枚100ドルのミックステープをリリースし、JAY-Z[ジェイZ]が100枚購入したことも話題となった。

正式なアルバムとしては2018年リリースの「Victory Lap」となる。

この1stアルバム「Victory Lap」は、2019年の第61回クラミー賞で最優秀ラップアルバム部門にノミネートされた。

2017年6月17日に治安の悪く貧困地区である地元Crenshaw[クレンショウ]にThe Marathon Store[マラソン・ストア]をグランドオープン。地域コミュニティに欠かせない場所としてNipsey Hussleの仲間や多くの地元住民に愛されている。

他にも地元地域のために多くの地域還元活動に力を入れていた。

地元からの支持で築いたヒップホップシーンでの地位

ラッパーとして長いキャリアをアンダーグラウンドシーンで活動してきたNipsey Hussle[ニプシー・ハッスル]。

地元に根付き地元に多くの還元をしてきた。そのため地元の強い支持も得られた。

1stアルバムがグラミー賞にノミネートされ、西海岸で注目のラッパーのひとりだった。

ラッパーの銃撃。

本当に残念だ。

R.I.P. Nipsey Hussle